次世代LLM研究 ― タスク特化型軽量LLMを核に、あらゆる業務タスクと音声AIをつなぐモデルを一緒に創りませんか?
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募集業務の詳細
取り組んでいただく業務
私たちが目指すのは 「要約タスクで最高性能を発揮しつつ、他タスクにも滑らかに転用できる数 B サイズ日本語LLM」 です。
メインは形式追従型・軽量LLMの開発ですが、以下のような広がりを念頭に置いています。
- LLM開発(要約+マルチタスク対応)
- フォーマット厳守型要約を筆頭に、抽出・校正・Q&A・対話生成など多様タスクへ拡張できる設計/追加学習
- プロンプト設計やタスク指示の転移学習、タスク固有 Adapter/LoRA の実装
- データセット構築
- 公開コーパス+自社議事録・業務ログを掛け合わせた合成データ生成
- 形式遵守率・ROUGE-L だけでなくタスク別指標を一括算出する評価パイプライン
- モデル軽量化・最適化
- 数 B パラメータ級 LLM の LoRA/QLoRA
- 量子化・蒸留による 8 GB RAM・CPU 環境での高速推論
- GPU 少数ノードでの効率学習スクリプト整備
- 音声AI/話者認識AI R&D(※比率は10〜20%想定)
- 自社 ASR(音声認識)モデルとの統合を見据えた高速デコーダ改良・音響モデル転移学習
- 話者認識技術の実装&評価
- プロダクト組込み・フィールドテスト
- オンプレミス議事録ツール「SecureMemo」への統合
- 音声認識・話者認識から連続しての要約など、複数機能を横断した PoC とユーザーテスト
なぜ募集しているのか
私たちは 「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」 をビジョンに、最先端 AI を実際の現場へ届けています。
AI 議事録ソフトウェア 「SecureMemo」 は ――
- 世界最高水準 96.2% の音声認識精度
- 日本初 オフライン動作 LLM 要約機能
―― を武器に、公共セクター・エンタープライズへ急速に拡大中です。